雛人形はだれが贈るものでしょう

投稿日:2017年08月17日

作成者:kagetsuddo

江戸時代には、雛人形を嫁入り道具の一つとして持たせるという風習がありました。
そのためいまでも、お嫁さんの実家から贈るものという習慣が残っている地域もあります。けれども雛人形の本来の意味は、お子様の幸せを祈るということ。 現代ではとくに決まりがなく、おじいさま、おばあさまが心を込めて選んで贈ることが多いようです。
お仲人さんや親戚、友人はケース入りのわらべ人形や、市松人形などを贈るのが一般的です。

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