鑽彫前立(たがねぼりまえたて)

投稿日:2017年08月17日

作成者:kagetsuddo

表面を数回打ち込み、反りが出たところを表面から調整打ちを繰り返す技法が鑽打ちの基本です。 その繰り返しは、一組の前立てに表面打ち約3000回、調整打ちに1000回。秋篠宮家の雛飾り金具を製作された「二代目、上昇」ならではの技。手造りの温かみが魅力です。

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