印伝革(いんでんかわ)

投稿日:2017年08月17日

作成者:kagetsuddo

印伝の由来は、寛永年間(1624~1643年)に来航した外国人により、インドの装飾革が幕府に献上された際に名づけられたと伝えられています 。鹿革に漆で模様を付ける技法を特徴とし、強度を備えていることから武具にも盛んに使われました。
戦国時代には、燻(ふすべ)や更紗(さらさ)技法を用いた鎧や兜が武将たちの勇士を昇華させました。

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