人形の佳月 京の雅を取り揃えて

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人形の町岩槻で、京の雅な逸品をそろえて

古都・京都の歴史の中で、守り伝え磨き抜かれた一流の技と美の結晶、京雛、京甲冑。
人形の佳月は、この伝統ある京を代表する雛人形作家、 甲冑作家の作品を中心にお届けしています。
お子様の健やかな成長を願い見守る雛人形や五月人形を、 落ち着いた店内でごゆっくりお選びください。

雛人形 Q & A  ~雛人形にまつわる疑問、豆知識~
雛人形は、なぜ飾るのでしょう

ひな祭りはもともと、紙などの簡素な人形(ひとがた)に厄や災いを移して川や海に流す流し雛の行事と、平安時代のお人形(ひいな)遊びが結びついたものです。
ですから雛人形は、人形が身代わりになって、わが子に災いがふりかからないようにと飾られるものです。
その根底にあるのは、わが子の幸せを願う親の心。 子や孫を思う親や祖父母の愛情は、雛人形という形として残ることによって、また毎年お節句をすることによって、子供の心に子供の心に深く刻まれていきます。
豊かな愛情を受けて育った子供たちは、きっと優しく思いやりあふれた、心豊かな人に成長していくのではないでしょうか。

雛人形はだれが贈るものでしょう

江戸時代には、雛人形を嫁入り道具の一つとして持たせるという風習がありました。
そのためいまでも、お嫁さんの実家から贈るものという習慣が残っている地域もあります。けれども雛人形の本来の意味は、お子様の幸せを祈るということ。 現代ではとくに決まりがなく、おじいさま、おばあさまが心を込めて選んで贈ることが多いようです。
お仲人さんや親戚、友人はケース入りのわらべ人形や、市松人形などを贈るのが一般的です。

雛人形を選ぶ時期と選び方で大切なことは

どの雛人形も、一部量産品を除いて手作りですから、品ぞろえの豊富なうちに選ぶのが好いでしょう。
気に入った雛人形をゆっくり選ぶためにも、年内から二月初旬までの期間が良いと思います。
また飾る場所と収納する場所を、あらかじめ考えて選ぶことをお勧めいたします。現代では様々な住宅事情に合わせて、雛人形の大きさや種類も多彩になってきています。

雛人形にはどんな種類がありますか

親王飾り : お内裏様とお雛様おふたりの物です。場所を選ばずに飾れますし、和室洋室のどちらにも似合います。
段飾り : 三段飾り、五段飾り、七段飾りなどがあり、たいへん華やかな物です。お部屋に合わせて選ばれるとよいでしょう。
木目込人形 : 布地を木目込み、衣裳を着せたようにしてある雛人形で型くずれせず、小さく可愛らしいのが特徴です。
ケース飾り : すべての飾りがそのままケースに入ったもので場所を選ばず、飾る時間もかかりません。

良いお雛様とはどういうものでしょうか

素材の良さや手間ひまのかけ方、道具類の立派さ、作家による技術や個性の違いなどがあり、それによって価格も違ってきます。
はじめは何件かの人形専門店を見て歩き、しっかり説明を聞くことをおすすめします。扱う商品に自信がある店なら、きっと納得のいく説明が受けられるはずです。
それを参考にあとはご自分の感性で、お顔だち、衣裳、全体の雰囲気など愛着が持てる品をお選びください。

初節句のお祝いはどのようにしたらよいでしょう

初節句は女の赤ちゃんが産まれて、初めて迎えるお節句(三月三日のひな祭り)です。 本来はひな祭り当日に、両家の両親やお祝いをいただいた方、親しくしている方などをお招きします。また、その前夜にお祝いすることを宵節句と言います。
ひな祭りのごちそうは、ハマグリのお吸い物とお寿司が定番です。ハマグリは他のハマグリのふたとは絶対に合わないことから、将来よい伴侶に恵まれるという意味があります。
またお寿司はこの時期ちょうど新鮮な魚介類が出まわり、季節感を味わうことができるためです。

初節句のお返しはどのようにするものですか

初節句のお祝い返しは内祝いとして、お子様の名前で一週間以内にするとよいでしょう。
本来はお礼状に赤飯や紅白の角砂糖などを添えて贈ります。昔は「雛の使い」といって紙雛をつけお返しの使者に見立てたものですが、お子様の写真をつけて贈っても喜ばれます。
しかし、お祝いをいただいた方々をお祝いの席にご招待できれば、お返しはとくに必要ありません。

雛人形の飾り方で大切なことはありますか

まず手袋をし、人形のお顔や手、金属に直接ふれないようにします。手の脂分や汗、ハンドクリームなどが、汚れやシミ、サビの原因になってしまうからです。 爪で人形に傷をつけないためにも役立ちます。
お道具や小物類は後でどのように入っていたかわからなくなってしまうことがあるので、最初にメモや写真を撮っておくとたいへん役立ちます。

雛人形のしまい方で気をつけることはなんですか

直射日光の当たる場所や埃の多い場所はさけましょう。極端に乾燥した所はヒビの原因になりますし、湿気が多すぎるとカビが生えることもあります。
雛人形をしまうときは、飾るとき同様に手袋をします。羽ばたきで丁寧に埃をはらい薄紙で大切に包みます。防虫剤は必ずお人形用のものを。
また飾った写真を撮っておき、それを飾り方のしおりと共に箱の中に入れておくと翌年とても便利です。

その他に心がけることはありますか

雛人形はどんなに大切に扱っていても、長い年月の間には、うっかり傷をつけてしまったり、壊れてしまうことがあるかもしれません。
気に入って選び愛着もひとしおの雛人形を、何年たっても快く修理してくれたり、相談にのってくれるお店選びは重要です。
購入後の対応のきめ細やかさも、しっかりと見極めてお買い求めになることをおすすめします。